カギを紛失してしまった時の対策を考えておこう
実際にカギを紛失したことがない場合、あまり自分が無くしてしまう事は想定できないかもしれません。
しかし無くそうとしている訳ではないのに、魔が差したように紛失していまう場合もあります。
万が一という時のことを想定しておくと、いざという時も焦らずに対応ができるでしょう。
その為には普段から自宅の近くにカギ屋さんがあるか探しておき、ネットなどを使って電話番号を調べておきましょう。
そしてスマホや携帯電話の電話帳の中に番号を入れておくと、万が一の事態にも備えられます。
できれば時間が決まっていたり定休日があるところより、年中無休で夜中や早朝でも駆けつけてきてくれる業者がおすすめです。
中には何回かカギを無くしてしまってカバンの中を探してやっと見つけたという経験がある方などは、思い切って暗証番号を入力するだけで開くものに替えて対策を行っても良いでしょう。
オートロックになっていますので、自分しか知らない番号を入力するだけで玄関が開きます。
この時に一切カギは必要ないので、いちいち開けなければけないということもなく、カバンのどこに入っているか探す行動も不要になります。
自宅を出て行く時にドアが閉まれば自分で何か操作をしなくても扉がロックされて開かないようになるものもあり、出かける時も手間がかかりません。
会社や学校に着いてから閉め忘れたかもしれないという不安を抱く必要もなく、様々な煩わしさから解放されます。
カギを万が一無くしてしまった時には、警察にも届けを出しておくと安心です。
もしかしたら帰宅途中で財布やスマホを取り出す時に落としてしまった可能性も十分にあり、良い方に拾ってもらえれば後から帰ってくる場合もあります。
ただもしかして何か犯罪に使われたりするかもしれないと感じ不安な時には、シリンダーごと全て替えてしまうのも手です。
料金は数万円かかる場合もありますが、それでも何かあるかもしれないという不安からは解放されます。