なんとなく防犯と叫んでみても、具体的な案がないとなかなか踏み切れないのが現状です。
私たちにとって生活の中でかなり深い関わりがあるのがセキュリティであり、会社などではカードを使って部屋の出入りをするので、なじみがあるでしょう。
会社で使われている多機能なカギは、大勢の人間が出入りする空間において、限られた人間だけが出入りを許可されることを規定しています。
この設備はかなり有効活用されており、誰もがセキュリティによる安全性の確保を目に見える形で感じ取っているのです。
自分がどれだけ安全な状態にあるかは、具体的に見てみないとわかりません。
自宅では現在、企業ほどの防犯意識はありません。
これは、直接的な被害にあうことが少ないからです。
しかし、今の世の中は隣近所といえども何があるかわかりませんので、常に防犯意識を持っておく必要があります。
特に自宅のカギは玄関、勝手口など出入りできるスペースのものはスペアを作られないように注意すべきでしょう。
さらに、定期的にチェックし、確実に施錠できるかどうか確認するのが大事です。
毎日自宅にいて出入りをしている割には、その安全性に対して無頓着なのが家の玄関ドアです。
私たちはいつでもこのドアが安全性を保ってくれると信じて疑いませんが、使い始めて10年もたったら、カギの専門業者さんに見てもらい、セキュリティを強化したほうがいいでしょう。
参考：http://www.nihonlock.jp/
それは、ピッキングなどの技術に対応できるだけの防犯効果が薄れていくからに他なりません。